香港と日本の利率を比較する(普通預金編)」の続きですが、
日本と香港で運用する場合に普通預金でもかなりの差がありますが、定期預金になるともっと差が生じます。
このあたりを(条件は前回と合わせて)実際に数字を見ながら比べてみたいと思います。

条件:元本を100万円とする
    為替については変動しないものとする。

日本の場合、定期預金でもきちんと税金を取られますので、毎年20%を除いたものを元本に加算していきます。
元本利率利息税金利息

1年

1,000,0000.33%3,3006602,640
2年1,002,6403,3096622,647
3年1,005,2873,3176632,654
4年1,007,9413,3266652,661

5年

1,010,602

3,3356672,668
1,013,270

合計で13,270円の利息がつくことがわかります。


これを香港で運用した場合、税金がかかっても雑所得扱いで20万円までは無税ですので、全額元本に加算することが出来ます。
元本利率利息税金利息

1年

66,6003.45%2,29802,298
2年68,8982,37702,377
3年71,2752,45902,459
4年73,7342,54402,544
5年76,2772,63202,632
78,909


よって、HK$12,909×15円=193,635円の利息がつきます。

普通預金のときの倍率とは比較になりませんが、単純計算で14.5倍もの差があります。
この差は、日本人と香港人の自由に使えるお金の差となって現れるような気がします。

※日本は三菱東京UFJ銀行のスーパー定期(5年もの)、香港はStandard Chartered Bankの定期預金5年もので比較しています。(平成18年7月1日現在)
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2006.07.12 Wed l 香港で資産運用 l top ▲