香港は日本から最寄のタックスヘイブン」でも触れましたが、香港は投資の利益について税金をかけていません。
もちろん、銀行預金の利息についても税金がかかりません

しかし 日本では源泉分離課税により20%の税金がかけられています


それだけでも日本と香港の差はありますが、これに増して銀行の預金金利が2500倍以上違います。

  日本の標準的普通預金利率 = 0.001%
  香港の標準的普通預金利率 = 2.50%

日本でも定期預金で4%つく外貨商品があるじゃないか、と思われるかもしれませんし、実際香港に長い間置いておくのであれば、定期預金をしているのと変わらないかもしれません。

しかしながら、ここでは日本で預けた場合と、香港で預けた場合、どの位の差がでるものなのか検討してみましょう。
定期預金との差も後日(定期預金編)でご紹介したいと思います。



条件:元本を100万円とする
    為替については変動しないものとする。


日本 利率   :0.001%
    1年後利息:10円
    税金   : 2円
    合計   : 8円


香港 元本   :HK$66,600(HK$1=15円)
    利率   :2.5%
    1年後利息:HK$1,665(HK$1=15円として24,975円)
    税金   :HK$0
    合計   :HK$1,665(HK$1=15円として24,975円)
※香港で得た利息は雑所得扱いとなります。合計金額が20万円以上の場合は確定申告による申請が必要です。


ということになります。
日本の場合は半年複利ですが、香港の場合1ヶ月複利ですので、合計金額はもっと変わってきます。

単純に運用する場所を変えるだけで、運用結果に差が出ることがご理解いただけると思います。

(上記金利レートは、2006年7月1日現在です。)




2006.07.10 Mon l 香港で資産運用 l top ▲