資産運用をファンド(日本では投資信託)で行うことは、時間と手間がかからないという点においては非常に有益なことですが、どんな金融商品にもメリットとデメリットがあります。

その両方も知ることで、我々の目的に合わせた運用をすることで将来の資産形成に大きく役立つ可能性があります。

まず、特徴をおさらいしてみましょう。

 

 

1.専門家(ファンドマネージャー)が運用を行う

ファンドの運用は、専門家であるファンドマネージャー(グループの場合もある)が行いますので、間接的にプロの知識・ノウハウを活用することできるます。
日本国内のように、一般の我々でもある程度情報が入るわけではない、外国での投資などはうってつけです。

 

 

2.投資額が大きくない

ファンドの特性の一つが資金を束ねて大きくすることですが、我々投資家から見れば、小額(ファンドによって変わります。)での投資が可能となります。

2008.02.07 Thu l 資産運用の基礎知識 l COM(0) TB(0) l top ▲

このブログではManulife HongKongのファンドをご紹介していますが、少し基礎を飛ばしすぎたと感じたため、一から復習をしてみることにしました。

 

◆ファンドとは… 

そもそもファンドとは、投資家から集められた資金を1つにまとめ、それらを株や債権、不動産などに分散投資する金融商品のことです。

小さな資金を集めて運用するので、運用資金自体が大きくなるため、小口では投資できない対象にも投資をすることが可能となります。

運用内容については、ファンド会社により異なりますが、年数回のレポートで状態を知らせてくれます。

 

◆ファンドマネージャーの役割

ファンドの運営をする関係上、各運営会社にはファンドマネージャーと呼ばれる担当者(グループ)がおり、市場の状態を見ながら資金を投資していきます。
運用がうまくいけば、預貯金以上の収益を得ることができますが、一方で運用がうまくいかなければ元本割れすることもあります。

つまるところ、市場の動きと、ファンドマネージャー腕次第で利益が出たり、損をしたりするわけです。
投資家はレポートの内容を見て、過去の収益を元に投資判断を下しますが、運用結果については(ファンドマネージャーが運用したにもかかわらず)すべて自己責任ということで、元本割れが生じてもその分の保証を受けることはできません。

ファンドマネージャーは、市場の流れを見て、少しでも利益が出るように資産を運用することが求められています。

2008.02.03 Sun l 資産運用の基礎知識 l COM(0) TB(0) l top ▲

管理人は、ロバート・キヨサキ氏の書かれた『金持ち父さん』シリーズを愛読していますが、その中で、非常に大事だと感じたことがいくつもあります。

 

その事を認識した後は、情報の出所や理由を真剣に考えるようになりました。
その事とは?

 

ズバリ、情報をもらう相手です。

 

詳細につきましては、金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法を読んでいただきたいのですが、この点を知りえた(気づかせてくれた)だけでも、この本を買ってよかったと思っています。

 

未だにページをめくることの多いこの本は、新しい発見をさせてくれます。 
投資の経験や期間によって、理解できる深さが変わってくることを再認識させられているこの頃です。

 

さて、話を元に戻しますと、アナタは投資をするときに誰の意見を聞いて行いますか?

 ニュースのキャスターですか?
 証券会社・FX会社のセールスマンですか?
 それとも奥さん・旦那さんでしょうか?

もし、上記のような人のいうことを情報ソースとして投資をしているのなら、すぐにでも金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法を読むことをおススメします。

2008.01.19 Sat l 資産運用の基礎知識 l top ▲

管理人はデータ保護の観点からRAID5を使った株式会社アイ・オー・データ機器LANDISK Tera(以下LANDISK)を数年前から導入していました。
(左の写真)

投資雑誌のスキャンや、サイトのPDFを中心としたデータが数GB、趣味のデータが1TB位入れてあり、管理人の一財産といっても過言ではないものでした。

通常RAID5は、1台のハードディスク(以下HDD)が壊れても、差替えることにより、リビルド(元の状態に戻す作業)を自動で行ってくれるはずでした…。

しばらくブログの更新もままならなかったのは、上記のデータ復旧のため手がつかなかったことが主要因ですが、このことで投資環境の重要性を再認識した次第です。

ここで、事の経緯と、今後このようなことを起さないために投資用PCの環境を整えていきたいと思います。

 

事の次第は次回以降にシリーズでお伝えしていきますので、転ばぬ先の杖、あなたのPC環境を見直してみてください。

2007.12.03 Mon l 投資環境の重要性 l COM(0) TB(0) l top ▲

管理人は、だいぶ以前(少なくとも20年以上になると思う)に日本とドイツの戦後におけるお金(かね)の集め方の違いについて、何らかの雑誌を見た記憶があります。
当時、学生だったためそれほど注意を払わなかったのですが、その中で書かれていた事をふと思い出しましたので、ご紹介したいと思います。

 

 

政治(家)の違いか、考え方の違いかはまでは記憶がないですが、日本もドイツも同じ敗戦国であるにもかかわらず、その後の焦点が違っていました。

 

今思い出せるのは、戦後、日本が米ドル紙幣を一生懸命集めたに対して、ドイツは金を集めたということです。
その雑誌の中には、金の延べ棒とドルの束の絵が、アメリカからそれぞれの国に対して矢印で移動した旨の挿絵があり、その絵が印象的でした。
(当時は、そうなんだ位のインパクトしかありませんでしたが…)

 

 

 

さて、どうしてこんな話を冒頭に持ってきたかというと、最近のドル安・円安といった傾向から、以前ほど貨幣の価値が無くなって来たと危機感を感じたからです。

 

 

歴史の勉強になりますが、
アメリカでは、1971年、リチャード・ニクソン大統領が米ドルの金本位制を停止しました。
これは、今まで金(きん)による裏づけのあった米ドルが通常の銀行券になったことを意味します。

 

 

そもそも、金本位制とは、
中央銀行が、発行した紙幣と同額の金を常時保管し、金と紙幣との兌換を保証する制度』で、アメリカを除く他の国々は第二次世界大戦前に停止をしていました。
アメリカは自国の金保有量を元に1971年までこの制度を続けていたわけです。
 (参考:金本位制)

 

 

そこで、先ほどのドイツと日本の集めていた通貨と金(きん)の違いについて思い出してみましょう。
日本は、金本位制に守られていたドルを集めていました。71年までは金に交換できるはずだったドルは、アメリカの決定1つで、銀行券になってしまいます。

それに比して、ドイツは金(きん)そのものを集めていましたから、金(きん)を所持しています。(もちろん、戦後の補償等でかなり流出していると考えられますが) 

仮に貨幣が資産ではないと考えると、日本は資産を集めずに、ドイツは資産を集めていたことになります。

2007.09.11 Tue l 出口戦略をたてる l COM(0) TB(0) l top ▲