本ブログでもご紹介したことのある、香港上海銀行が郵便受付で口座開設が行えるようになったようです!

 

このブログでも、香港の銀行口座を持つためには、香港まで行く必要があることを強調してきましたが、これからは日本に居ても口座を持つことができるんですね。
さすがアジアの金融センターを目指しているだけはあります。
(参考:香港の銀行)

 

日本など外人さんが銀行口座を開こうとすると、「外国人登録」の提出確認を求められます。チョット旅行に来たので日本の銀行口座を持つなどということは到底できそうもありません。
(実際、知り合いが日本に来たときに窓口へ一緒に行きましたらそういわれました。)

どう考えても日本はアジアでさえトップになれそうもありませんね。制度的に劣っていることが多すぎます。

 

それはさておき、香港上海銀行は、香港の中でも実績と信頼が高く、多くの日本人もワザワザ香港まで行って口座を作っていた銀行です。(香港上海銀行が撤退したら注意しろと、中国への返還前にはよく言われました。)

 

各言う管理人も、香港滞在中はお世話になった銀行です。
ココのパワーバンテージという口座が一番のおススメなのですが、今までは

 1.香港に実際に行って
 2.銀行員の提示した書類を記載して
 3.英語での受け答えをしなければならない

という心理的に非常に高いプレッシャーを受けて口座を開いていたのです。

それが、書類で申込みできるようになるなんて!

 

しかも、その書類申込みという手間でさえ、代行してくれる会社が現れました。
管理人もすで口座を持っていなければ是非お願いしたいサービスです。

 

まず、香港でのHSBC香港・BOOM証券の口座開設サポート をしてくれる『株式会社IFC』のサイトで確認してみましょう!

香港に行くより安く代行してくれるだけではなく、その後のフォローが嬉しいですね。

2007.07.09 Mon l 香港の銀行活用 l top ▲

何のために、わざわざ香港の銀行に口座を開いて利用するのか考えてみましょう。

 

これは「どのような口座を作ればいいか」を知る上で重要となりますので、あなたの目的をしっかり認識する必要があります。
必要もないのに色々なサービスが受けられる口座を作っても、結局は持て余すだけですし、その分、多くの預金額が必要となります。

 

香港の銀行では、口座の種類によって預けなければならない最低金額が変わってきますし、キャッシュカードを使えば、使用料を取られる場合もあります。
日本と同じ感覚でいると、思わぬところで出費がかさむかもしれません。

 

つまり、できるだけ無駄を省いて口座を持つことが、運用成績を向上させることにつながります。


通常、日本で銀行を使う場合、


 1.預金口座として利用をする

 2.クレジットカードや公共料金の引き落しなど決済手段として使う

 3.住宅ローンなど相談口座として使う

場合がほとんどだと思います。


香港で銀行口座を作った場合もほぼ同じです。


 1.利率の高い銀行口座として利用をする

 2.外貨支払いのキャッシュカード引き落し口座として利用する

 3.香港での資産運用のためのメインバンクとして利用する

 

日本で銀行を使う場合、給与の振込み、家賃の支払い、光熱費の自動引き落し、キャッシュカードの利用支払いなどの決済手段がメインでしょう。

 

しかしながら、日本に住んでいながら海外の銀行を使い倒す機会はあまりないと思います。
理由は簡単、外国での支払いが発生しないからです。あるとしたら、旅行のときにお金を引出すくらいがせいぜいでしょう。香港に住んでいない場合、香港の銀行を使って、生活に必要な決済をする必要がありません。また、キャッシュカードも持っていなければ引き落し口座もいりません。

 

となると、大部分の利用目的が、1の利率の高い銀行口座として利用するしかなくなるわけです。

もちろん、開設した銀行を使って、ファンドや株をバシバシ売買する場合は別ですが、日本にいてもあまり情報の入らない海外のファンドや株を、英語や広東語(中国語)を読んで売買できる人はどの位いるのでしょうか? あなたは、英字新聞や中国語の新聞を日本語と同じように読めますか?
私は、ちっとも読めません。ですから、銀行口座を確認するときは、預金額がどの位の額になったか、確認するときだけです。

 


あなたの資産運用のために、香港で銀行口座を開設する必要があるか、再検討してみてください。銀行口座は無くても、資産運用をすることは可能なのですから。

2006.07.09 Sun l 香港の銀行活用 l top ▲

香港の銀行は、一般的にオフショア・バンク(銀行)と位置づけられています。

これは、「香港は日本から最寄のタックスヘイブン」でも触れていますが、香港がオフショア地域だからなんですね。

オフショア・バンク(銀行)とは、海外から資金を集めることを意図して税金を非常に安く(もしくは完全に非課税)設定している国や地域(オフショア・センター)に設立された銀行をさします。

しかしながら、オフショア金融市場が銀行間取引のメイン市場となってしまった今日では、世界の主要銀行はすべて、オフショア・バンクでもあり、必ずしも特定の銀行群を指し示す単語ではありません。(日本の預金者は恩恵にあ ずかれていませんが。)
そのため、個人・法人の資産運用を業務とするオフショア地域に設立された金融機関という意味で説明します。

オフショア・バンク(銀行)は 政治的な干渉を受けにくいという事情から、世界の富裕層がその金融資産の大部分をオフショアで保全・運用しています。

オフショア・バンクのなかで、ゴールドマン・サックス、メリルリンチ、スミス・バーニーなどのもともと証券会社から発展した金融機関は、しばしば投資銀行と呼ばれ、資産家にターゲットを絞った運用成績重視のサービスに特化しております。

一方 HSBC、スタンダード・チャータード、シティバンクなど、商業銀行が総合化した銀行は、より広い顧客層に対してサービスを提供しています。

UBS、クレディ・スイスは、スイスの伝統ある金融機関ですが、最先端の資産運用、資産管理技術を持ち、高度なプライベート・バンキング・サービスを誇っています。


これは余談ですが、日本と異なり、香港では3つの銀行(香港上海匯豐銀行渣打銀行中国銀行(香港))が紙幣発行銀行として認められています。
ちょっと慣れるまでは大変ですが、紙幣の金額部分さえ間違えなければ大丈夫。
運用だけを考えた場合は、あまり紙幣を気にする必要もありませんしね。

初めて「香港で銀行口座を作ろう」と考えるなら、上記3行のどこかで作るのが無難かもしれません。しかしながら、あせる必要はないので、この後情報を集めてよく検討することをお勧めします。



香港の紙幣発行銀行

香港上海匯豐銀行 (ウィキベディアの説明)
渣打銀行(スタンダードチャータードバンク)
中国銀行(香港)
2006.07.07 Fri l 香港の銀行活用 l top ▲